DISASTER WATCH · 2026-10-14

ネパール洪水:道路一部再開も電力・給水・通信が途絶

13日夜の現地報道は、北部ゴルカの電力・飲料水・電話障害と観光客の滞留を報告。ソティ~マチャコラへ車両は戻ったが、ホルラベシより北の道路と歩道は断絶が続く。

情報締切: 2026-10-14T03:00:00+09:00

電力・電話・給水の障害

カンティプルの13日23時13分(ネパール時間)の報道で、自治体幹部はシルディバス、ウヒヤ、ロクパを含む995世帯への電力系統の電柱流失を説明。ダルチェの別の300世帯でも停電が報告されたが、重複範囲は不明で合算しない。携帯電話の電池切れでジャガト、サレリ等の連絡も難しくなった。サレリとソティでは給水管が流失し、フィリムには同じ給水問題は報告されていない。

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道路復旧はマチャコラまで

道路当局者によると、4台の機械で2日かけて土砂を除去し、13日にソティ区間の車両通行が再開、マチャコラまで到達した。ホルラベシから先へ車両は進めず、タトパニ付近は約100mの道路が河川に流失。これは北部全体の交通復旧ではない。

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住宅被害と救援のアクセス

13日朝の報道は、災害管理当局の集計として4自治体の204住宅被害を示す。住宅が流失した人々は親族宅や共同施設に避難し、チュムヌブリへの救援にはヘリコプターが必要と自治体側が説明。ダルチェ第5区のマチャコラでは、被災4世帯にそれぞれ毛布1枚と衣類1組を配布したと報告された。道路・歩道断絶と給水不足が残るため、この配布を地域全体の需要充足と読み替えない。

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観光客の滞留

13日夜の報道はチュム渓谷に外国人107人とネパール人80人がいるとし、帰路となるカンチレバー橋の流失でヘリコプター救出が必要と自治体側が説明。ジャガトでは登録97人のうち12人が戻ったとの別集計が示される。場所・母集団が違うため合算しない。日本人の人数・被害はこの原報道から確認できない。

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10月12日報道の記録:新洪水の実被害

12日の報道は住宅200棟超、橋5本の被害と95人救助・5人行方不明を報告。11日の新洪水に関する集計で、以前の別洪水の累計と合算しない。

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10月12日報道の記録:原因の確認段階とアクセス

自然の河道閉塞の決壊という原因は予備仮説。救助・橋と集落アクセス・衛星検証を追い、地域の余剰対応力を人口や全国指標から推定しない。

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